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街場のフレンチレストラン

博多区
オーナーシェフ
室屋 真之さん

フランス料理となると敷居が高く感じてしまうかもしれないですが、洋食を入り口に気軽にお楽しみください。来ていただいて、また今度は誰かを連れてきたいなと思っていただけたら嬉しいです。

\お店の方に聞いてみました/

フランス料理の面白さは何ですか?
組み合わせが無限にあるところです。
洋食って、ある程度分かりやすいというか、ある程度いくとそれ以上があんまりないと思っているんです。これがフランス料理になると、ソースにしても様々な取り方がありますし、それに合わせる素材が何なのかとかによっても変わってくるし、これをいかに軽く仕上げるにはどうしたらいいのかとか、突き止めていくものはものすごく多くて、そこが楽しいです。
料理を作られるときに大事にされていることは何ですか?
食材と季節感ですね。オムライスとなると、年中食べれるというイメージが出て季節感が感じられないじゃないですか。フランス料理という一つのコースの流れと全然違った切り口になるので、全く違うと思うんですね。食材も走りがあって、旬があって、名残ってあるんですよ。3回楽しめるので、その違いをメニューに取り入れてますね。
今後どのようなお店にしていきたいですか?
もっとフランス料理を日頃から楽しんでもらいたいなというのはありますね。どうしても洋食の方が出てしまうんですが、フランスに行くとビストロって星の数ほどあるので、街場っていう意味合いも含めて、気軽に来て旬のもの食べようかとかいう感じで利用していただきたいですね。野菜も焼くだけでもホイールに包むとか、オーブンで低温で焼くとか、いろいろやり方があって、素材によってこの調理の仕方が全く異なります。あと、季節のものを食べてもらいたい想いもあるので、ここでの食事を通して野菜だけの料理についても知ってもらいたいなと思います。
もっと詳しく知りたい方はコチラ!>

お店のこだわりPOINT!

旬の食材が楽しめるメニュー作り

地産の野菜や旬の食材をフレンチの技法を取り入れた料理で満足いくまで楽しんでいただきたいと考えています。
ここでは食材をしっかり味わえて、ソースまでパンにつけて美味しいと最後まで召し上がっていただけるようなメニューを提供しています。

編集者イチオシPOINT !

トリュフ香るオむろライス

普段はなかなか味わうことがないトリュフを使用した、洋食とフランス料理が融合した逸品です。ひと口目に広がるふわふわの卵の優しい食感、そしてその後に香るトリュフ。卵とトリュフが織りなす贅沢なハーモニーを、ぜひご堪能ください。

Taberiiレポート

雰囲気
  • 落ち着く
  • カジュアル
  • 隠れ家的
特徴
  • 本格フレンチ
  • 福岡産の旬素材が楽しめる
  • 誰かと行きたい

店内は、オフィス街の喧騒を離れた落ち着いた雰囲気の空間です。広々としたスペースにカウンター席やテーブル席をご用意しており、ゆったりとした時間を過ごすことが出来ます。是非、「洋食ビストロむろ屋」さんで気軽にフランス料理をお楽しみください。