町の米屋として、人を笑わせる、喜ばせる米屋さんでいたい
基本的に米屋さんというのは、「町の米屋さん」なんで、昔は毎日、何合単位でお米を買いに来る人がおられたらしいですね。その人が来るまで店を開けとったとか、そういう話は聞いてきました。なので、今も変わらず町の米屋さんを基本に置いて、大事にしています。
meinohamakomeya yoshimurashoten 姪浜米屋 吉村商店
想いをつなぐ町のお米屋さん
西区
祖父の代から続く、三代目の米屋です!店舗販売と、福岡市内を中心に配達もやっています。背中に大きく「米」と書かれた法被を着て、毎日元気に営業しています!これからも、町の米屋として、安心と美味しさを届けられるように頑張ります!
\お店の方に聞いてみました/

- 引き継がれたきっかけは何ですか?
- 最初は、西区の愛宕で祖父が始めました。その後、引き継いだ父が15、6年前に病気になって、「米屋は大変やから潰す」と言ったんですよ。でも、僕が米屋業界から「吉村」の名前を無くしたくなかったので、「いや、俺がする」と言って、引き継ぎました。当初、不安は無くて、ワクワク、ドキドキで「やってやるぜ」という気持ちでした。
- お客さんにはどのようにお米を提案しているのですか?
- まず、お客さんにどういうお米をお探しなのか。粘り、甘みとか、欲しいものを聞いて、それに合うのを持っていきましょうか。で、食べて合わんかったら、次から変えましょうかという提案の仕方をしていますね。
- 今後の展望は何ですか?
- 今よりも自分から率先して、お店を大きくしようとはあまり思ってないんですよ。今までと変わらず、町の米屋さんでいたいですね。世界に向けてお米を届けたいっていうのもあるんですけど、まずは国内の供給を安定させるお手伝いをしていきたいです。
お店のこだわりPOINT!

編集者イチオシPOINT !

法被姿でみんなに笑顔を届けるお米屋さん
大正・昭和初期の商人をイメージした法被姿で、「吉村商店」の名前とともにお米を背負い、飲食店から一般家庭まで幅広くお米を届けています。単にお米を届けるだけでなく、一人ひとりのお客様に寄り添い、相談や提案、そして笑顔も一緒に届けるその姿勢が素敵です。
Taberiiレポート
- 雰囲気
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- 元気
- 明るい
- 安心する
- 特徴
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- 厳選されたお米
- 法被姿
- 町の米屋

いつも法被姿で元気にお米を届けてくれる吉村商店さん。お米と一緒に、笑顔と元気ももらえます!福岡県産を中心に、10種類のお米を取り揃え、お客様の好みや用途に合わせて最適なものを提案してくれます。
また、福岡市内を中心に配達も対応してくれています。そんな吉村商店さんが厳選したお米を、ぜひお試しください。