alacarte

毎日に寄り添う、手作り弁当

博多区
代表:西川 政紀さん

一度食べて満足する味ではなくて、「また食べたくなる味」を目指して日々提供しています。手作りのおいしさをぜひ味わってみてください!

\お店の方に聞いてみました/

名前の由来は何ですか?
料理を提供したいという思いがあったので、フランス料理で「一品料理」という意味の「アラカルト」から名前を付けました。当時、家族と始めたので、自分たちにぴったりで、覚えやすく、ランチをイメージしやすい名前にしたいと思って決めましたね。
お店を始めたきっかけは何ですか?
30年前は全く状況が違っていて、昼ごはんに困っている勤め人の方が本当に多かったんです。私自身もサラリーマン時代に、お昼に何を食べるかで困った経験がありました。当時、「安くておいしい、手頃な価格のお弁当」って、実はあまり存在していなかったんですよ。だからこそ、しっかりとした料理を提供する弁当屋をやろうと思い、始めました。
今後の展望は何ですか?
今の規模が、うちにはちょうどいいんです。なので、今後やるべきことは、質を少しずつでも上げていくことだと思っています。同じものを作り続けて、それで満足してしまったら、それで終わり。そんな気持ちでは、きっと長くは続かないと思います。時代は変わっていきますし、お客様の舌もどんどん肥えていきます。今はどこに行っても料理の質が高くなっていますけど、決して焦らずやっていけたらいいなと思っています。
もっと詳しく知りたい方はコチラ!>

お店のこだわりPOINT!

挑戦と試行錯誤の日々

お店を始めてから30年間、同じことを繰り返した年は一度もないです。私自身、商売も料理もまったくの素人だったので、毎年なにかしら新しいことに挑戦して、試行錯誤しながら続けてきたんですよ。今でも、お客さんの反応や現場の声を聞きながら、日々新しいことに取り組んでいます。

編集者イチオシPOINT !

副菜が広げる、お弁当の楽しみ

あ・ら・かるとさんのこだわりが光るのは、メインはもちろんですが、副菜にもあります。
旬の野菜をたっぷり使い、ひとつひとつ丁寧に手作りされた副菜が、メインの味をぐっと引き立て、食べる楽しみを広げてくれます。お弁当を開けた瞬間から、どれから食べようか迷ってしまう。そんな楽しさが、あ・ら・かるとさんのお弁当には詰まっています。

Taberiiレポート

雰囲気
  • 家庭的
  • 温かい
  • 優しい
特徴
  • 手作り
  • 野菜たっぷり
  • 種類が豊富

「目指しているのは、「また食べたくなる味」です。手作りでやっている意味というのは、そこにあると思うんです。」そう語る、西川さんが手掛ける手作りのお弁当には、家庭的なやさしさと、ほっとする味わいがあります。
旬の野菜を取り入れ、飽きのこない味に仕上げられており、種類も豊富で選ぶ楽しさも魅力のひとつ。そんな家庭的なお弁当を求めて訪れる方も多く、昼前に売り切れてしまうこともあるほどの人気ぶりです。ぜひ、日常に寄り添うあなたの推しのお弁当を見つけてみてください。