食べるのが好きだから、自分が食べたいと思える料理を
食べるのが好きだからこそ、自分が「これ食べたいな」と思える料理を出したいんです。そのとき一番おいしそうだと感じた食材を、自分の目で見て選んで仕入れています。季節の味わいを囲炉裏で楽しめるよう、その時々の旬を大切にしています。
iroriyakinomise inakaya いろり焼の店 田舎屋
囲炉裏を囲んで、旬を味わうひととき
中央区
季節ごとの美味しい食材をたくさん用意しています!席ごとに囲炉裏があるので、焼き加減はお好みで、自分のペースで楽しんでくださいね。
囲炉裏を囲みながら、あたたかな時間を過ごしてもらえたら嬉しいです。
\お店の方に聞いてみました/

- お店を始めたきっかけは何ですか?
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高校を卒業するときに、兄に東京の田舎の方で囲炉裏がある一室に連れて行ってもらったんですよ。それで、街中で囲炉裏があってくつろげるようなスタイルのお店を自分もしたいなと思ったのが最初で、将来はこういうお店をしたいなという気持ちがずっとありましたね。
あと、学生の時に岡山にいたんですけど、旅行で讃岐うどんを食べて、めちゃくちゃ美味しくて、うどん屋もしたいなと思うようになって、昼はうどん屋、夜は囲炉裏を使った居酒屋をしたいなと考えてました。
- お店の名前の由来は何ですか?
- そんなに深い意味はなくて、囲炉裏を使ったお店だから、それっぽい名前にしようという感じですね。もともとこの場所は「囲炉裏」っていう名前の居酒屋だったんです。僕はその居抜きでお店を始めたんですよ。囲炉裏は田舎っぽい感じがあったんでこの名前にしました。
- お店を続ける中で、大切にしていることは何ですか?
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お客さんが食べたいものがいっぱいあればいいなっていう感じですね。自分が食べたいものを置いて、お客さんが喜んで食べてくれれば嬉しいですね。
それこそいろいろ回って仕入れてきてますし、周りのスーパーもそうだし、糸島の方も行ったりします。魚市場ももちろん行きます。結局、食材を見るのが好きなんですよね。「これをこう焼いたら美味しいだろうな」っていうのを考えながら選んでます。
お店のこだわりPOINT!

編集者イチオシPOINT !

炭火の香りと囲炉裏のぬくもりを楽しむ
席ごとに囲炉裏があり、自分のペースで食材を焼けるスタイル。炭火の香ばしさと焼き加減を調整する楽しさも魅力です。 暑い時期には七輪も用意されていて、好みに合わせて選べます。
「焼き過ぎでも、それがその人にとってのちょうどいいなら、それでいい」という藤木さんの言葉どおり、焼き方はお好みで。迷ったときは藤木さんがそっとサポートしてくれるので、初めての方も安心です。
Taberiiレポート
- 雰囲気
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- あたたかい
- 楽しい
- 落ち着く
- 特徴
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- 各席に囲炉裏がある
- 新鮮
- 旬を味わえる

囲炉裏を囲み、自分のペースで味わうひととき。春は鮎、夏はうなぎ、寒い時期にはジビエや牡蠣など、季節ごとの食材を炭火で焼いて楽しめるのも田舎屋の魅力です。
藤木さんの“自分が食べたいもの”という基準が、お客さんの「これ、美味しい!」につながっていく。そんな自然体の美味しさが、このお店には詰まっています。カウンター席もあるので、ひとりでも立ち寄りやすいのも嬉しいポイントです。ひとりでも、仲間とでも、囲炉裏を囲みながら、あなたらしい時間を過ごしてみてください。