loveandeel 愛とうなぎ

誰もが口福になれる場所

中央区

女将
木宮佳菜子さん

月に一度でも、女性おひとりでも気軽に来て食べて、口福になっていただけるようにお店作りをしています。一押しの一品は寿司屋の醤油で焼き上げた「黄金焼」という名前の醤油焼きです。香ばしく仕上がっている上に山わさびを乗せて食べるのがおススメです！

＼お店の方に聞いてみました／

どうしてこのお店の名前で始められたのですか？: 大元は鮨屋なんですが、コロナ禍でも頑張られている保育、医療関係者の方々や配送業者の方々に感謝の気持ちとして「うなぎ弁当」を配りまくりまして、そうしたら鮨屋なのにうなぎの注文が絶えなくなるまでになりました。そうした時に、これから殺伐とする世の中には、「愛」が足りないんじゃないか、それならうなぎに「愛」と「勇気」を込めて皆様に配りまくれるお店を作りたいとなったことがきっかけです。名前の由来は他にもあって、私の主人が散歩している時にビートルズの「Love ＆ Peace」が流れてきて「Loveandeel」をひらめいて「愛とうなぎ」になりました。

お店のコンセプトは？: お客様にはとにかく喜んでほしいですし、口福になってほしいです。「ここのうなぎを食べるとまた明日から頑張れそう！」というような気分になってほしいという思いでサービスをしています。あとは、敷居が高いと感じてほしくなかったので、他のうなぎ屋さんと比べてカジュアルでポップなものにしています。

感謝を大切にするようになったきっかけは？: 何事にも感謝するというところは幼い頃から祖父に言い聞かせられてきたんですが、実感を伴って本当に理解できたのは色々な方に出会ってからですね。お店を始めた当初にこの感謝の気持ちがねじ曲がって伝わってしまうこともあるんだと分かり、そういった経験から同じ方向を向いている人たちと一緒に走り出さないといけないと思って話し方や振る舞いを学んだことがきっかけで少し考え方が変わりました。

もっと詳しく知りたい方はコチラ！>

お店のこだわりPOINT！

炭火焼きのうなぎと冷めてもおいしいお米

福岡はせいろ蒸しが多い中、うちは炭火焼で提供しています。毎回お客様の注文を受けてから、見えるところで焼いていることがこだわりです。なにより、元々は鮨屋で米炊きのプロということで、南部鉄器でご飯を都度炊くことにもこだわっています。南部鉄器で炊くご飯は冷めても美味しく、ここまでこだわるうなぎ屋さんは珍しいです。